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TRPG情報誌 語り部日報:三下ゲーマー日記:第一回:ワーウルフ初プレイ
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本号は週刊連載掲載号です。
三下ゲーマー日記:第一回:ワーウルフ初プレイ
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gallowsさんによる楽しいTRPGプレイレポート。毎週木曜日号掲載。
●簡単にご挨拶などを
はじめまして、gallows と申します。今回からヌルいゲーマーのセッション
リポートをだらだら流すって言うあんまり有意義でないタイプの連載を始めさ
せていただくことになりました。
こんな記事が載っちまうなんてよっぽどsfさんもネタに困ってるんだなとか
言わないでください。ていうか実際その通りなんじゃないかっていう気が書い
てる僕もしてるワケで、口には出さないけどみんな知ってるくらいの雰囲気で
一つよろしくお願いします。イヤ、ホントに。
●ワーウルフ初プレイにつき簡単な解説
さて今回は「ワーウルフ:ジ・アポカリプス」を初めてプレイしたときの話。
日本語版発売直後ってくらいの時期でした。
そのときのメンツは普段「Ars Magica」っていう洋ゲーを一緒に遊んでる人
達でして、ワーウルフも英語版からゴリゴリ遊んできた様子。そういう事ならっ
てんで日本語版すらまだ買ってない僕も安心して予習もせずにセッションに向
かっちゃう豪胆ぷりです。やっぱり初めて遊ぶゲームやるときは慣れてる人と
がイイですね。
さて、ワーウルフってのはつまりは狼人間さんなわけですが、これはそのワー
ウルフとなって地球を汚す奴らを直接的にやっつけたり間接的にやっつけたり
するようなゲームです。別に人間を殲滅したりはしませんが(文明=害悪って
わけではないらしい)、根絶やしにしたがってる一派くらいはいるよっていう
物騒な話。まあ基本路線としては正義のワーウルフとしてドンパチできるみた
いなんで、その辺が陰謀大好きっ子な「ヴァンパイア:ザ・マスカレード」と
好みが分かれるとこかもしれません。
ところでこの世界のワーウルフって遺伝で発生するのですが、このとき人間
社会に産まれる者もいれば狼の社会に産まれる者もいるんです。そして狼の社
会に産まれたワーウルフはデフォルトの形態は狼なんだけどそこから色々変身
できるという具合。
ということはあれですよ、PCが犬ってのがデフォルトでアリだってんで、犬
好きにはたまんないゲームです。ああ、狼ですか、狼ね。まあつまるところイ
ヌですよね!
で、ここまでの情報総合すると正義のお犬様が大自然のためにケガレを祓う
ような変身ヒーローモノ? とりあえず烏帽子かぶって玉串持った柴田亜美風
の絵の犬とか想像しちゃいましたが大分違うらしく、こりゃやってみないとわ
かんないなと思った次第で。それじゃこの解説はなんだったんでしょうね。ハ
ハハ……
●そしてセッション本編
とりあえず最初ってこともあってのんびりとキャラクターメイク。ゲーム的
有利不利とかは当然のようにわかってない僕は、口先三寸なワーウルフなどを
作ってみることに。どうもこうワーウルフって言うと体育会系のイメージだっ
たんですが、思ったよりずっとキャラクターの幅は広いみたいです。
まあみんながみんな怪物くんに出てくるような狼男だったらやっぱアレです
しね。語尾にヤンスとかつけちゃってね、そして料理だけやたらうまいような、
そんなゲームはイヤだろうってんで自由度は高く出来てるんでしょう。
その結果できあがった僕のキャラは金持ちのボンボンで口先の交渉だけはう
まいけど殴られたら一撃で死ぬような人。ちょっとこう選択の仕方が悪かった
のか、変身することもままならなけりゃ特殊な霊感も働かないホントに「ただ
の人」と紙一重な出来に。これってキャンペーンシナリオらしいんですが先行
きが不安です。
こうしてのんびりと解説聞きながらキャラクターメイキングやってたらそれ
だけで何時間も経っちゃったんで、この時はワーウルフの社会の成人の儀式を
受けるまでを遊びました。
で、成人の儀式の前哨戦みたいなかんじで先輩のワーウルフたちに森の中追
い回されて試されてたんですよ、2m超す様な半獣半人どもの鬼ごっこ。さらに
ワーウルフの皆さんて他のTRPGで言えばバーサーカーみたいなもんでして、す
ぐにぶち切れて暴走しちゃいます。追いかけられる側みんなバーサーカー。追
いかける側もみんなバーサーカー。追いかけられてるうちに仲間の一人がブチ
ン。それに反応して先輩の一人もブチン。
ワー、今日は皆さんに殺し合いをしてもらいますってヤツデスカ? みんな
冗談はほどほどにしようぜとか提案しても狂っちゃったもんは仕方ないので気
絶するまで流血デスマッチしなけりゃなりません。そしてただ一人変身すらま
まならないマイキャラクターくんは半泣きで逃げ回るしかない有様、さっそく
キャラメイクが裏目にでてます。まあ、とりあえずどういうゲームかがよくわ
かったんでよかったよかったってことで笑えました。乾いてる感じに。
次回はこのキャンペーンの第二回の話なんかをしたいと思います。打ち切り
とか食らってなければ。
著者ページ: gallowsGRAPHICS http://www.cre.ne.jp/user/gallows/
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書誌情報
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アトリエサード『ワーウルフ:ジ・アポカリプス日本語版』
ISBN4-88375-033-7 本体価格 6000円 B5判ハードカバー本文352ページ
ルールブック 発行:アトリエサード/発売:書苑新 社
http://www.bk1.co.jp/cgi-bin/srch/srch_detail.cgi?aid=p-sf0023&bibid=02060078
sfよりコメント
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「TRPG情報誌 語り部日報」編集者より。
というわけで、ひさびさの連載記事です。
奥付
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